ホスピタリティー
言葉はよく聞くけれど意味は本当にわかっていないことってなんて多いんだろう。NEWSを更新して気づくこと。クアラルンプールのとあるホテルでの出来事ででしたが、サービスが行き届いているなあと思うことは多々ありますし、ときにこれでいいのかと思うサービスにも出会います。そんな中、いつまでも心に残るサービスに出会うことがありました。これってなんだろう?相手が求めていることは何かを真剣に考え、要望以上のサービスを行い、喜びを与えてくれる=これがホスピタリティなんだと実感した瞬間です。
いわゆるよいサービスと何が違うのか?ホスピタリティ一は人一人の人間性や信条、個性、感性によるものから生まれるものであり、目先の報酬を求めての行動ではないことをこちら側が感じられるものであるから心に残るのかなと・・・。
海外にいると日本にいるよりも緊張していたり、気が張っていたり、でも感度は日本にいる時よりも格段に上がっているように思います。気づきの範囲が広がります。帰国してこの記事を書きながら、ホスピタリティーを体現してくれた人々との場面が未だ鮮明に思い出されます。ホスピタリティーとは双方が心から満足できることなのかもしれません。そして、そういった心の満足がいろいろなところに広がっていくこと、広げていく事が大切なんだなあと。施術を行う上で、お客様と向き合う私に、ホスピタリティーの大切さをあらためて気づかせてくれました。
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